楽器 高額査定
楽器の高額査定ポイント
せっかく大切な楽器を査定に出すなら、少しでも高い金額で買い取ってほしいものです。
実は、買取査定にはいくつかポイントがあり、それをきちんと実行することで、査定額がプラスになるのです。
少し手間はかかってしまいますが、大幅に時間を費やすものではありません。
手放す前に感謝の気持ちを込めて手間をかけ、買取金額アップを目指しましょう。
楽器を査定に出すタイミング
楽器を高額査定してもらうためには、査定に出すタイミングが非常に重要です。
どんなタイミングが良いかといういと、「今」なんです。
楽器は買った時は綺麗な新品ですが、年々劣化が進んでしまい、汚損・破損がでてきてしまいます。
同様に楽器は使用していない時期が長くなると益々劣化のスピードが早まります。
楽器は買い取られた後にクリーニングが行われますが、ゴムや木材の劣化、本体の変色、歪み、錆などがひどくなると、次の買い手がつかない可能性が高いので、マイナス査定をされてしまうのです。
悩んでいるうちに劣化は進んでいますから、思い立ったらすぐ買取査定に出しましょう。
楽器のお手入れをして査定額アップ
買取された楽器は専門のクリーニングを経て、次の買い手へと渡ります。
クリーニングの箇所が多いと手間も費用もかかってしまうので、お店側としては避けたいところなのです。
綺麗な状態で査定に出されるとその手間が省けることから、査定がプラスになることが多くあります。
もちろん、専門業者に依頼してまで、お手入れをする必要はありません。
お手持ちのクリーニング用品を使い、できるだけ細かい所まで掃除をしてあげるだけで大丈夫です。
購入時の状態で査定に出すのがベスト
楽器を買った時についてきた箱や保証書などは保管してあるでしょうか。
実は、これらを一緒に査定に出すだけで、プラス評価になるのです。
次の買い手は、できるだけ新品と同じような状態で購入したいと考えている人がほとんどです。
そのため、購入時の箱や保証書が付いていると次の買い手が付きやすくなるため、査定額が上がる可能性があります。
また、次に購入される方は必ずしも経験者というわけではありませんから、説明書が同封されていると更に良い評価となります。
消耗品も査定に出せる
予備のために消耗品をストックしてある方も多いようですが、実はこの消耗品も一緒に査定に出すことができます。
楽器本体だけでなく、弦やリード、ピック、ネジ類が付属されていると特に買い手が付きやすく、また中古品としての値段も高くなるので、査定がプラスになりやすいのです。
「楽器を手放すなら、もう不要になる」という消耗品があれば、是非一緒に査定に出しましょう。
ただし、物によっては消耗品に値段が付かないこともありますので、査定士さんに確認することをおすすめします。